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●第五回 「育て上手は気付かせ上手」

今回は、前回と同じ場面を逆の立場から見て「育て上手」の特徴を考えてみたいと思います。

【場面その5】

 ある作業を指示しておいた部下の進捗状況を確認したところ、ある問題があって進捗が思わしくないことがわかりました。その原因は、チーム内のコミュニケーション不足でした。ある変更情報が共有されないために、戻り作業が何度も発生し、進捗に大きな影響を与えていたのです。
 しかし、本人はその問題に気付いていませんでした。
 チームリーダーである貴方は、速やかにチーム内コミュニケーションの改善を図ると共に、その部下には作業期限を少し延長して作業の再開を指示しました。
 そしてその直後に、その部下に話し掛けました。
 さて、このとき貴方ならどういう話をしますか?

1.  「なぜこの問題に気付かないの?」と問い詰める。

2. 「気にしなくていいから、次からは気付こう」と励ます。

3. 「チーム内のコミュニケーション不足の問題」を詳しく解説する。

4. 問題の本質を突き詰めることの大切さを、懇々と言い聞かせる。

5. 進捗の遅れには気付いていたことを確認し、その原因を一緒に分析してみる。

そうですね。「育て上手」は「5.」の話をすることが、多いようです。

「問題に気付かない」部下に対しては、問い詰めても励ましても意味がありません。問題の内容を詳しく説明しても、問題の本質を突き詰める意味や大切さを教えても、その問題に気付くようになるかどうかは判りません。

 問題に気付くチャンスがどこかにあったのに、それを見逃していた可能性が高いのですから、一緒に振り返りながら、そこに気付かせることが大切です。

 例えば、こんな会話が考えられるでしょうか。

上司:「自分の作業がなかなか完了しないことを、どう思っていたの?」

部下:「はい、終わりそうだと思ったらまた変更が入って、そのたびにやり直しをしなくてはならなくなり、何度も何度も作業が遅れて申し訳ないと思っていました」

上司:「いや、謝る必要はない。責めているのではないからね。君がその時どう感じていたのか、それを振り返っておきたいのだ。腹が立ったりしなかったの?」

部下:「いいえ、少し困ったとは思いましたが、変更は仕方がないことなので、とにかく対応するしかないと思っていました」

上司:「君は責任感が強いからね。でも、変更があった場合の連絡通知ルールは、最初のミーティングで徹底するように話したよね、覚えている?」

部下:「はい、覚えています」

上司:「そのルールが徹底されていない、ということには気付いていたのかな? そのルールが徹底されていたら、君の作業はあんなに遅れなかったのではないかな?」

部下:「そうかもしれません。ですが、それは私の責任ではありませんし、私にはどうしようもないことだと思います」

上司:「そうかな? チーム全体でそのルールが徹底されれば改善されるのでは?」

部下:「そうかもしれませんが、自分が我慢して変更に追いついていけば良いと思いました」

上司:「でも、それは君だけの問題かな? 同じチームの他の人にも同じことが起きないかな?」

部下:「…… 。そうかもしれません」

上司:「チーム全体で発生する問題なら、これは大問題だよね。あちこちで同じように変更の反映が後手に回って戻り作業が頻発したら、チーム全体の遅れが拡大する一方だよね」

部下:「はい、そこまでは考えませんでした」

上司:「分って きたようだね。 自分だけの問題だから自分が我慢すればいい、 と考えてしまうのは、一見すると誠実なように見えるけれども、実はチーム全体に迷惑を掛けていることになってしまうのだ。 チーム全体のことを考えて、言いにくいことでもきちんと発言することが、チームワークの始まり なのだよ。正しいことを礼儀正しく発言すれば、チーム全体のことを考えての意見であることは伝わるから、感謝されることはあっても非難されることなど有りえない よ」

上司:「それから、自分の作業の遅れはコスト増や納期遅れに繋がることも忘れないで欲しい。『意味のない我慢はむしろ罪悪 』なのだよ」

▼ 「育て上手」は、ルールを教えてそれを守らせるだけでは終わらせません。その本質的な意味を教えるのです。それも、本人が納得しやすいように、自分でその本質に気付くように仕向けます。さらに、ルールを守ることの義務と責任も教えます。

上司:「これからは、自分の作業が思うように進まないときは、自分自身の問題ばかりではなく他にも原因はないか、と広い視野で見直す習慣をつけるようにしよう。そうすると、チーム全員で改善した方が良い、という課題が見つかるかもしれない。それを積極的に発言して、より良い進め方をみんなで考えるようにしよう」

上司:「そういうことに気付くコツは、やりにくいな、困ったな、面倒だな、 などと感じたときに、それはなぜだろう、と考えることだ。そのときに、仕方がない、と我慢してしまうと、大事な問題に気付くことなく終わってしまうからね。面倒だ、とか、やりにくい、とかいうときは、そこに問題が潜んでいる可能性がある、ということを覚えておこう」

▼ 「育て上手」は、今後どういうことに気をつけていけば良いのか、ヒントを与えます。そして 、そのコツも伝授します。決して難しい表現ではなく、本人が実感しやすいように表現します。

 言われたことを言われたとおりに出来れば良い、と、求めるレベルを限定してしまえば、それを自分で超えていける人はほとんどいません。常にそのもう一つ上のレベルを求め、そういう高い意識を意図的に喚起して自覚させることが必要です。
  例えば、「問題に気付く」力をつけさせるには、問題として認識すべき場面を追体験しながら、その場面における判断課程や判断基準の考え方を一緒に疑似体験させることが有効です。 そのとき 、同時に「問題に気付く」ことの大切さを教えるのです。
 その際には、判断に必要な情報をどうやって把握しどう捉えるか、その意味や意図も含めて教える努力が継続的に必要です。それは一度伝えただけで相手に定着するものではありませんから、何度も何度も繰り返すことがとても重要なのです。そして 、それは実際の場面から時間が経てば経つほど効果が薄れますので、「その場ですぐに」ということが、極めて重要です。

 次回は、この「問題意識」の向上について別の観点から探ってみたいと思います。

 ご期待ください。

********* 【筆者プロフィール】 ****************************************

島川 孝博
 サンネット株式会社(http://www.sunnet.co.jp/html/) コンサルティング事業部 部長。

 横浜市立大学卒業後、株式会社小田原電子計算センター(現サンネット株式会社)入社。システム開発業務に従事しながら、自社の新入社員教育体系を構築し、社内教育テキストを執筆。プロジェクトマネージャーとして数々のプロジェクトを担当する課程で、知識や技術だけでなくヒューマンスキルが重要であることを痛感し、社内教育体系を整備。社員の成長意欲を刺激し能力開発を業績へと結びつける公平で納得性の高い人事評価制度を構築。人事評価制度の仕組と人材育成の理念を書籍として出版(下記【著書】参照)。書籍の出版を契機に「ITスキル標準」に関する研究活動に参加(下記【所属団体・社外活動】参照)。現在は、プロジェクトマネージャーとしての役割を後進に任せ、コンサルティング業務に専念。社内の人材育成だけでなく、UISS活用ワーキンググループのメンバとしても活動。

【保有資格】
ITストラテジスト、プロジェクトマネージャー、特種、一種、二種
特定非営利活動法人ITCA認定:ITコーディネータ 
米国PMI認定:PMP(プロジェクト・マネジメント・プロフェッショナル)

【実績】
・ITスキル標準を活用した「人材育成/人事評価制度構築」コンサルティング(実績:IT企業全国11社)
・UISSを活用した「人材育成制度構築」コンサルティング(実績:大手生保1社)
・人材育成・人事制度に関するセミナー講師(延べ33回1,170名 内自社開催9回453名)
▼ 自社開催セミナー『育つ社員のつくり方』の取材記事
http://www.nextet.net/e-learning/69/feature/sp04-1.html
・神奈川県内大学・高校の社会人講師 数校

・2009年度専門化コミュニティ活動表彰(経済産業省 商務情報政策局長表彰) 受賞
http://jinzaiipedia.ipa.go.jp/view/18/545/
・2010年度(第21回)iSUC一般ユーザー部門優秀講師賞(GOLD) 受賞
http://www.uken.or.jp/isuc/isuc21/about/history.shtml#02
→IBMユーザー研究会機関紙「IBM USERS」2011/1(585)号に講演抄録掲載
http://www.uken.or.jp/users/pdf/users585-w.pdf

【著書】
・「情報処理企業のためのキャリアパスによる人材育成・人事評価 運用と実践」(2002年12月初版)
・「ソフトウェア企業は人材育成なくして生き残れない ―人を育てる4つの柱―」(2006年9月初版)

上記のセミナー、書籍、コンサルティングに関するご意見・ご質問およびお問合せは、下記宛てにメールにてご連絡ください。
consult@sunnet.co.jp

【所属団体・社外活動】
・ITスキル標準センター「ITスキル標準ワークショップ」(2003年度)
・ITスキル標準センター「ITスキル標準を活用した人材育成のあり方に関する検討委員会」
・JUAS(社団法人日本情報システムユーザー協会) 人材育成研究部会
・UISS(情報システムユーザースキル標準)
2006年度:策定WGメンバ、 2007年度:改善WGメンバ、2008年度:改定WGメン 、
2009年度:活用WGメンバ
・JSDG:日本システムアドミニストレータ連絡会 正会員
(2008年度:全国大会幹事長、2009/2010年度:副会長、2011年度:会長) 
・JISTA:日本ITストラテジスト協会 (旧JSAG:日本システムアナリスト協会)正会員

【リンク】
・UISS(情報システムユーザースキル標準)
http://www.ipa.go.jp/jinzai/itss/uiss/uiss_download_Ver2_2.html

・JSDG(日本システムアドミニストレータ連絡会)
https://www.jsdg.org/

・JISTA(日本ITストラテジスト協会) 旧JSAG(日本システムアナリスト協会)
http://www.jista.org

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