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■ 年功序列制は容易には崩れない

年功序列制の生い立ち

 年齢の順で地位が決まる、いわゆる年功序列はわが国の伝統的な人事制度だと思われているが、それが定着したのは年功序列型賃金制度が底流となった戦後だとする説もある。一方、年長者を尊敬する儒教的な思想がわが国の年功序列制の基盤になっているとする考えは根強い。個人的な技能が能力を決める狩猟民族と違い、労働集約型の農耕民族では経験豊富な者が指導者になるのが最も好ましいとする意見もある。

 しかし、これらの意見に見落とされているのは「身分」である。武士社会では、年齢と無関係に士族が上位の階層とされた。士族の中では年功序列は存在したが、商人、町人、農民といった階層間では年功序列は存在しない。
その傾向は士族制度がなくなった明治以降も、学歴や学閥として存続した。
少数派の大学卒は、若くして高い地位になれたし、将来も約束されていることが多かった。東大法学部卒などエリートであれば、20歳代で税務署長の職に就くことができた。いまでも、官僚制の中にあって、キャリア組とノンキャリア組との間には、年功序列制はない。若いキャリアがノンキャリアの年配者の上に立つことができる。

 戦後変わったのは、大学が激増し、大半の人が大学に進学して学卒になったことである。民主主義の思想は国民を平等にした。身分制度の中の年功序列ではなく、万人を対象とする年功序列に変化したのである。固定的な身分制度は多くの弊害と不平等をもたらすが、身分は社会的な能力を示すものでもあった。しかし、万人を年功序列で地位を決めるとなると、能力的に十分でないものも加齢とともに昇進していくことになり不合理性が強まる。戦後の年功序列制はこの点に問題があった。

評価が苦手な日本人

 日本人の特徴を一言で言えと欧米人から尋ねられた時、「評価ができない民族」と答えている。自分でこれはいい、これは悪いと決めることが苦手である。それは絶対の神、一神教のキリスト教民族との違いなのかもしれない。すべてのものには、長所もあれば、短所もある。他人を思いやる心もある。
そのために、大勢が正しいとすることが正しいとされる傾向が生まれる。誰がなんと言おうと、これがすぐれていると主張することは周囲から嫌われる。太平洋戦争へと突入する状況ができたのも同じ理由である。女性たちのブランド信仰も、自分ですばらしいものという商品の評価を避けるからだ。皆が高く評価するもの、流行になっているものがすぐれたものになる。その根は深い。

 海外調査団の団長を決めることでいく度か経験したことがある。最も年齢の高い人が団長に選ばれた(ほとんどが大企業の人たちだったが)。挨拶で、「私はそのような任をまっとうする力はないと固辞したが、いちばん年をとっているからだと言われ、断わる理由がなくなった。力はないが、皆さんの協力でなんとか責任を果たしたいのでよろしく」と語る。欧米人であれば、「団長に選ばれたことを光栄に思う。経験や能力は十分でないかもしれないが、全力を尽くして任務をまっとうしたい」と挨拶するであろう。

 いうなれば、年齢で選べば、誰からも文句が出ない。そうした年長者をトップに選んでも、実際のことは年と無関係に実力者が仕切る。リーダーは神輿の上に乗せられる飾り物であることがめずらしくない。

若者は年功序列制に反旗をひるがえす

 私も、20歳代、30歳代の頃から、年功序列制はけしからんと思ってきた。自分よりも明らかに能力が劣っている人が上の地位におり、収入もはるかに多い――不合理ではないか。そう思って、38歳で独立した。定年まで勤めるのが普通だった昭和40年代だったからめずらしがられた。

 日本の中小製造業は優秀である。戦後、大企業を飛び出して自分の会社を起こした人、いうなれば今日のベンチャー起業家は、高卒ながら頭が良く、腕にも自信があるエンジニアが多かった。高卒者であれば、会社に一生勤めても、学歴がものをいう組織の中では偉くはなれないということを知っていた。だから独立する道を選んだ。

 年功序列制に反旗をひるがえすのは、能力的自信と報酬だといっていいであろう。最近は、能力でもなく、報酬でもなく、ただ自分には合わないというだけで辞める若者も増えているようだが……。

 自分には力がある、もっとそれを活かす場があるはずだ。自分はもっと高い報酬が得られる、と確信した時に、人は年齢とは無関係に会社を辞める。もちろん、それを実現できる環境があってのことである。昔は、転職は不利だった。しかし、いまは転職者が歓迎される(入社してからは差別もある)時代だけに、若くして会社を辞める者が増えても不思議ではない。

 十代で1億円もの収入を得ることも不可能ではないスポーツ選手や芸能人がいる時代である。定年近くなっても年収が1千万円を超えるかどうかというのでは、早くやめて独立しようと考えるのも無理はない。終身雇用さえ保証されない今日である。

年功序列制は崩れない

 では、年功序列制は崩れるか。確かに、年齢が逆転した上司と部下という関係は増えている。年下が年上の者を管理するケースもさほどめずらしくはなくなっている。しかし、年功序列制が根本から崩れることはないであろう。その理由は、儒教的な道徳観念が日本人の中に根強く残っている以外に、先に指摘したように、日本人が絶対評価を苦手とする文化を背負っているからにほかならない。

 名前の呼び方一つをとっても、年功序列制では、目上には「さん」、下の者には「くん」で呼ぶ風習がある。上司と部下の関係で年齢が逆転しても、この呼び方が変わらなければ、部下を管理する威厳は薄れる。役職名で呼ぶことで混乱を避けるであろうが……。

 一つの可能性は、出自や身分、学歴などとは異なる新たなクラス分け(キャリアなど)がなされ、その中では年功序列が維持されるが、階層間では年功序列制は崩れるという形ではないかと想像される。

 年功序列制はなくならないものの、一定年齢以上の者が地位や組織から離れるということも起きる可能性が高い。明治維新は、江戸幕府の重鎮たちが追放され若い人材が新政府を打ち立てた。第二次大戦の敗戦により、年配の指導者たちが占領軍によりパージされ、40歳代が政治や産業をリードした。
いま、そのサイクルからいって、若返りが起きる可能性を秘めた時代が到来しつつある。高齢社会の実現と矛盾するようであるが、高齢者たちは、長寿により新たな人生を見つけ、そこで生きようとするのではないか。

 年功序列制は崩壊しないが、世代的な若返りは産業界においてありうる。


********* 【筆者プロフィール】 ****************************************
平田 周
三田教育研究所首席研究員
どうしたら若い人たちの知力、思考力、英語力を高めることができるかを研究しています。大企業、外資系企業、中小企業などでの勤務、ベンチャーの立ち上げ、大学で教鞭など、さまざまな体験をしてきました。元東京工科大学大学院バイオ・情報メディア研究科客員教授。専攻:国際情報論。
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