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■ 個人主義と集団主義の狭間で

個の意識

 自分というものを意識するようになるのは、近代を特徴づけるものの一つであるが、もともと個人主義的社会・文化の傾向を持つ欧米とは異なる発展をわが国は遂げてきた。とかく集団の中に個を埋没させる、あるいは集団そのものを個に置き換えるという点で欧米社会とも、中国や韓国、東南アジアとも異なる背景がある。
 「わが社」というように、社員の多くが会社をマイ・カンパニーのように思っているのはわが国特有で外国にはない。事実、会社は家族のようなものだとされてきた。だから、会社は仕事に満足できなくても、苦しみに満ちていようとも、それはみんなのためであり、ひいては自分のためという思いがあった。それは、欧米のように、組織や組織の所有者に支配され、労働を強いられるものではない。個人の力が個人のものとして明確に評価されなくても、自分を組織に置き換えて見ることができる。欧米人にとっては、きわめてわかりにくい性質のものである。これが日本的な企業の姿、本質とされ、美徳だとも主張されてきた。

集団性

 もともと日本人は群れをなす性質を持つ。みんなと同じように行動することに快適さを見いだす。日本人が群れる性質のある犬に似ているとすれば、欧米人は単独行動を主にする猫のような存在といえる。これは、遺伝的に刷り込まれた性質だろうと思われる。したがって、もっと個性を出せ、集団主義から脱却せよと、いくら改革を呼びかけてみても、簡単には変わらない。
 集団主義は、戦争における歩兵軍団のように、戦域によっては大きな力を発揮してきた。戦後、わが国が経済的に大きな発展を遂げてきた要因としてこのことを排除するわけにはいかない。1社が石油化学コンビナートをつくれば、他社もこれに追従する。それにより規模の拡大と技術面、コスト面での競争を生み、互いに切磋琢磨して成長していった。電子機器においても同様のことが起きた。欧米では、ある会社が新しいことを始めれば、もはやチャンスはないと見て進出をあきらめてしまう傾向が強い。日本人はその逆で、他社がやるならわが社もということになり、意思決定の有力な要因になる。このような傾向は、海外旅行やファッションなど個人あるいは家庭レベルでも起きる。それがいいとか、いけないということではなく、日本人はそういう行動性向を持っているのだと思う。

揺らいできた集団主義

 国内、海外において競争において企業間の競争が激化し、産業構造が変化するにつれ、集団主義は力を失いはじめた。戦争になぞらえれば、歩兵中心から艦船、さらには航空機へと破壊力が移っていったのに似ている。状況の急速な変化に迅速な対応をするには、大きな集団は適性を欠く。
 そのために、企業経営において、欧米的な手法が次第にわが国でも取り入れられるようになった。構成員の個々の効率化を図ることが全体の生産性を向上させるのに不可欠だった。また、情報技術の発展は、誰もが同じ情報源に同時にアクセスすることを可能にし、情報の流れが高速化され、情報伝達のヒエラルキーが崩壊した。組織は、情報の流れの秩序に支えられていたのである。
 戦後、わが国の先端工業技術は欧米からのライセンスを基にし、それを改良、多様化させるかたちで発展してきた。しかし、それが限界に近づくや創造性が強く求められるようになった。それは欧米とて同じである。そのためには、個性のある、特殊技術を持つ人材が求められるようになり、集団主義を別の面から崩壊させる要因になった。ジェネラリストよりもスペシャリストが重視される時代に変わっていった。

個人主義と集団主義の狭間で戸惑う若者たち

 集団主義の崩壊と個人主義の台頭は、本来であれば、漸次変化してしかるべきものである。年功序列制はそれに慣れ親しんだ世代が去り、完全な世代交代が起きないかぎりなくなりはしない。また価値観が変わり、個の意識が高まった若者といえども、日本人の形質である「集団性」は頑強に保たれていることである。学校において、先輩、後輩の序列は一般社会よりも厳しいものがある。技術やビジネスの変化は欧米の影響によって簡単に変化するが、習慣や行動パターンなど人に関するものは簡単には受け入れられない。欧米ではごく当たり前の人前での夫婦のキッスが、何十年経ってもわが国社会には根付かないのもその例であろう。
 だが、バブル崩壊による長期不況期、企業は採用を手控えた上、多くのリストラを余儀なくされた。その結果、景気が回復した後には、中間管理職の不足という事態が起き、従来になく若手の管理職登用が進んだ。大勢の新人から年月をかけて次第に管理職を絞っていくというわが国の人事制度に変調をきたした。思いがけず若い年齢で管理職に昇進した若者たちは、喜びの反面経験不足から不安を高めることとなった。年功序列制の枠組みが根本から変わっていない組織で、通常より若い年齢で管理職を務めるということは、一般的には無理を伴う。
 古い年功序列制の枠組みと個人主義の台頭、そして若者たち自身が持っている独立心と集団性の混在が三つ巴でからみ合っているというのが現状である。自立を求める一方で、とかく親や権威にすがる若者たちの姿は、甘えとして大人たちには映る。若者たちは自分の力を信じて若くして高い地位、高度の仕事にチャレンジしたいと願うのだが、年功序列の壁に跳ね返されてしまう。矛盾と抵抗に、若者たちはどうしてよいかわからず、たじろぎ、ある時には常識を逸した行動に出る。

現在は集団主義から個人主義への過渡期か

 集団主義から個人主義への移行が、時代のトレンドと見ることはできる。しかし、欧米では、過去のあまりの個人主義的行動を反省する機運も出ている。日本的経営のメリットを研究した結果、チームワークの重要性を認識してきた。パフォーマンスからすれば、個人主義は絶対的にすぐれた方法であるとはいえない。私たち日本人は、遺伝的に集団的性質を持っているだけでなく、「日本的経営」と呼んで、集団性の良さを積極的に評価する一面もある。
 今後は、集団性でもなく、個人主義でもない、あるいは両性を持った新しい組織形態や人間関係が生まれる可能性は高い。固定的な組織からグループへと移行し、個人と個人を流動的に結びつけて協業させるコラボレーションの台頭もその一例だともいえよう。


********* 【筆者プロフィール】 ****************************************
平田 周
三田教育研究所首席研究員
どうしたら若い人たちの知力、思考力、英語力を高めることができるかを研究しています。大企業、外資系企業、中小企業などでの勤務、ベンチャーの立ち上げ、大学で教鞭など、さまざまな体験をしてきました。元東京工科大学大学院バイオ・情報メディア研究科客員教授。専攻:国際情報論。
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