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■ 新しいブドウ酒は新しい革袋に

新しいブドウ酒は新しい革袋に

 「採用した新卒社員を3年で辞めさせないために」というテーマで書き始めたが、その解決は、思わぬ方向へと進んでしまった。極端にいえば、「辞められたっていいではないか」ということにもなりかねない。解決のヒントを期待してこれまで真剣に読んでくださった方たちからは、それは騙しだとお叱りを受けるかもしれない。しかし、辞めさせまいと思うから辞められるということもある。辞めたほうがいいといわれれば、不安になる。

 同じテーマで書かれた本を何冊か読んでみた。若い人たちの性格や心理を詳しく分析し、それを踏まえて、どのような対応や工夫が必要かという方法論がいろいろと提案されている。彼らのやる気を引き出す職場環境をつくれ、仕事に不満を持っているのではなく、上司との関係につまずくのだなどなど。それらはみな当を得るものだと思う。
 しかし、辞められたっていいではないか、という論は見当たらなかった。辞めたいという若い社員に、いま辞めれば一生悔やむことになるぞ、転職してもいいことはない、など一生懸命諭したところで、体制に疑問を持っている人を納得させることは不可能に近い。「ああそうか、それなら辞めて新天地を探すのがいいかもしれないな」と突き放すのも手だと思う。一生懸命止めるだろうと思ったのに、あっさり辞めたらいいといわれて、きょとんとする者もいるに違いない。辞めるのに、挨拶もせず、メールで「辞めさせていただきます」と書いてよこす不届きな者がいると嘆くことも書かれていた。だが、そうするのは、上司に会って退職を願い出ても、どうせ慰留されるだけという思いがあるからであろう。

 ほんとうにかけがえのない人材で、失いたくないということであれば、相手が望んでいることをうまくつかんで、対処することもあると思う。もっとやりがいのある仕事をしたいというと、「会社というところは、最初から面白いという仕事があるものではない。やっているうちに面白くなり、やりがいのある仕事になるのだ」と教えるのが普通である。しかし、小さな子会社で思い切って責任あるポジションをやらせてみることもいいのではないか。その職場の人の納得が必要だが、実際にやってみることでわかってくる。上に立つことの難しさを実感するだろう。だが、もしかしたらすばらしい才能を発揮するかもしれない。自分でやりたいと思うビジネスをベンチャー起業家としてやらせてみるのも選択肢として考えられる。1年間給料を払うことを考えれば、損失にはならないだろう。
 若いからまだ早いというのは間違いではないか。 なにせまだ20歳にならない"未成年者"が、スケートやゴルフで活躍できる時代なのだから。15歳で大学に入れても、十分に力を発揮する子どもはいるはずだ。

 人事部というところは、一般に"保守的"なところである。これまでの慣習やしきたりを守ろうとする。それに合うように社員を育てたいと思うものである。"異端者"が少数である間は、それも可能だった。しかし、"異端者"がマスとなり、潮流となれば、もはや防ぎようはない。それでも従順な性格の人を選んで入れて体制を維持しようとするならば、その会社が衰退していくことは目にみえている。
 聖書の中の福音書の話に、イエスが「新しいぶどう酒を古い皮袋に入れる者はいない」と説教するくだりがある。新しいぶどう酒はまだ醗酵が進むので、古い皮袋を破ってしまうということをたとえに、旧来の体制に自分が唱える新しい考えは入れられないと語ったものである。
 若者たちは、新しいぶどう酒だ。熟成は十分でないが、これから醗酵していく存在である。それを古い体制に閉じ込めておくことは、やがて袋が裂けてしまう恐れがある。

 逆説的だが、たとえそれが未熟な考えからでも、辞めたいという社員が自由に転職や独立ができるという環境をつくることが、辞めさせなくする手段になっていくように思う。そのような自由な環境を望んで、優秀な人材が入ってくる可能性は高まるだろう。
 大事なことは、突然辞めるといわれても困らないような仕事の体制をつくることである。欧米にあってなぜかわが国企業になじまないのが「ジョブ・ディスクリプション(職務規定)」である。欧米では、採用の時、一人一人に詳細に担当する仕事について明記したジョブ・ディスクリプションが渡される。その人が辞めて仕事に穴があいたら、その仕事ができる別の人を採用すればよい。いわば部品交換のようなものだが、部品には明確な規格が定められているから、すぐに取替えができ、機械の運転には支障は起きない。
 こうした人材を"部品化"して考えるアメリカ流の経営には違和感があり、間違っているかもしれない。しかし、これも転職が激しいためにできた制度だということも考えておく必要があろう。

 日本の企業は「大学新卒」が大好きだ。中途採用もずいぶんと増えているが、やはり新人を求める。それは、企業として刷り込みが可能だからだ。生まれたばかりのひなが、初めて見る動くものを親鳥と勘違いして育つように、無垢な新人はその会社のやり方に染めるのが簡単だからである。だから、大事な社員が転職するリスクが少ない。
 しかし、大卒新人が無垢ではなくなった。染まるのを拒む撥水コーティングが施されたいま、こうした新人への安易な刷り込みの期待は捨てるべき時がきているのではないだろうか。
 会社が必要としている人材とは何なのかを考えなければならない。いまは古い価値観と従来の体制で育った人たちが管理職におり、新しい人たちとの間にギャップが生じて、そのギャップに苦しんでいるが、やがて"若い世代"がほとんどの管理職の座を占める時代がくる。一枚岩になってしまえば問題は解消する。一枚岩になるのは、あと10年か20年後である。

********* 【筆者プロフィール】 ****************************************
平田 周
三田教育研究所首席研究員
どうしたら若い人たちの知力、思考力、英語力を高めることができるかを研究しています。大企業、外資系企業、中小企業などでの勤務、ベンチャーの立ち上げ、大学で教鞭など、さまざまな体験をしてきました。元東京工科大学大学院バイオ・情報メディア研究科客員教授。専攻:国際情報論。
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